(投稿前に、内容をプレビューして確認できます)

台湾とデンマークからのお遍路さん

皆様、昨日は交流会に参加させていただき、多様な体験談をお聞かせ頂き有難うございました。大変、刺激を受けました。

武田様がご紹介された外人遍路の事で、書き込みいたします。

1.遍路で知り合った台湾の友人に、本交流会に参加する旨紹介した際に、以下のような返信を貰っておりました。新聞記事の通り、台湾で交流会やFacebookでの情報交換が盛んなようです。
話外れますが、彼等は今スペインの巡礼道を歩いています。お遍路の恰好をしている日本人がいたそうです。
Where is the meeting you are attending to? In fact, there are similar things called “sharing meetings” in Taiwan. People who have Henro experiences sometimes hold this meeting. They also shared a lot in Facebook.
We have arrive at SJPP, the start point of Camino de Santiago this afternoon.
The train is full of pilgrims and we found 2 Japanese who wear like ohenro San.

2.デンマークの方に何度かお会いした事があります。女性の団体もいまして、どのような団体なのか、ガイドの日本人に聞いたところ、デンマークには山がないので、世界各地のハイキングコースを歩いているのだそうです。また、他のデンマークからの男性とお話した時は、四国の山に囲まれた海岸が美しいと、とても感動していました。美しい事に異論はないのですが、そこまで感動する程かと思って、デンマークってどんな国なのか調べてみたら,なんと一番高い山の標高が180mでした。「0」がひとつ足りないのでないのかと疑いましたが、間違いないようです。そのような事も、デンマークの人々にとって、四国遍路の魅力なのかもしれません。

Re: 台湾とデンマークからのお遍路さん

  • たけだ
  • E-mail
  • 2019/06/08 (Sat) 08:38:54
交流会への参加、お疲れ様でした。
外国人のお遍路さんが増加していることは、実感として感じていましたが、徳島新聞の記事によって最近5年間に98人から416人に4倍に増加していること、ベスト3はフランス、台湾、アメリカで、デンマークからも急増していることなどがわかりました。
アメリカのアリゾナからやってきたお遍路さんは、結願後、お礼参り、高野山への参拝を終えて次のような感想を残して6月7日のデルタ航空機で帰国しました。
「四国の自然、とりわけ海岸が美しかった。四国の人々はみな親切でフレンドリーで各地でお接待をいただいた。歩く道中で自分と向き合う時間がたっぷりあり、人生を見つめ直す良い機会となった。そしていつかもう一度四国を歩いてみたい」との感想を残して。

GWの遍路

4月28日から、5月4日まで7日間、卯之町(宇和島バス上松葉)から52番太山寺(JR予讃線伊予和気)まで歩いてきました。
10連休のGWなので、混雑が心配でしたが、結論としては、さして、問題なしでした。幾つか、気の付いた点などご参考までご紹介します。

歩き遍路の数は、通常(毎年、大体3月と11月に遍路しています)の2倍くらいのものでした。地元の方にお聞きすると、歩き遍路の数は、GWだから多い事はないとの事です。

いつもと比べて、若い方(学生ではなく、働いている方)が多く、外人が少なかったように思います。良く考えれば当たり前で、歩き遍路の主流である退職後の男性は、敢えてGWに歩かないでしょうし、外人もGWは避けるでしょう。

大きなお寺は一般観光客で多少混雑しておりましたが、納経所が混雑する事はありませんでした。大宝寺だけ、団体の運転手が、掛け軸や納経帖の風呂敷包みをドカッと広げていて、困ったなと思いましたが、掛け軸を仕舞うような隙に、並んでいる一般の納経帖にササっと書いてくれました。明らかに雑な筆になっていますが、助かりました。

他のお遍路さんに話を聞くと、宿が取れなくて困ったと言っていました。(私は3か月前に予約しました。)確かに、混んでいる宿があり、洗濯・乾燥機の順番待ちに時間がかかった事がありました。

GWらしい混雑を感じたのは、羽田・松山の両空港のカウンターです。荷物預けや手荷物検査に凄く時間がかかりました。また道後温泉のメインの通りは歩けない程の混雑で、丁度お昼時だったので、鯛めし屋さんに長い行列ができていました。


その他、GWという事ではありませんが、ご参考まで。

内子から大宝寺にいたるルートとしてひわた峠越えを選びました。標高790mを心配しましたが、傾斜が緩やかで、辛くなかったです。どちらかと言うと、大宝寺からの峠御堂の峠越えの下りが急で疲れました。
ひわた峠越えルートはトイレも良くなっています。なみへいうどんのトイレは綺麗な水洗で常時使えます。また風自遊庵さんに教えて頂いた通り、三嶋神社(57.2km)のすぐそばにある集会所兼消防団詰所のトイレが新しくなって、綺麗な水洗です。三島神社で用を済ませた女性が、ここを見て残念がっていました。また太子堂(60.8㎞)の近くの葛城神社境内のトイレも、建屋は古いままですが、中は綺麗な水洗になっていました。
(なみへいうどんで昼食を済ませた際、アンケートの記入を頼まれました。付近に素泊まりの宿を検討されているようです。)

岩屋寺から久万高原の町に下るのに峠御堂トンネルを使いました、歩道のないトンネルで心配しましたが、照明でトンネルの中がとても明るくて、案外恐怖感はなかったです。

今回、管理人さんご推薦の「Shikoku Japan 88 Route Guide」(英文)も持って行き、この本の有用性を確認しました。先ずトイレ情報が多い事(家内にとても重要)。例えば、三坂峠から46番浄瑠璃寺への下りにある坂本屋と窪野公園のトイレは、「へんろみち保存協力会」(和文)の地図には記載されていませんが、こちらには記載されています。また協力会の地図では、岩屋寺への途中、下落合バス停近くに休憩所・トイレがある事になっていますが、気が着かずに12号線で住吉神社の交差点まで行ってしまいました。地図では12号線の左側にあるように見えるのですが、英文を見ると、どうやら右に入った遍路道の左側(つまり12号線から見ると右側にあるようです)
英文の地図の良い点の二つ目は四国の道が書かれている事です。自動車の走る一般道が嫌いな私には、四国の道を歩く方が良い事が多々ありました。

以上、長くなりました。

Re: GWの遍路

  • 管理人
  • 2019/05/07 (Tue) 21:40:09
5月31日(金)の歩き遍路交流会(本文参照)へお越しください。
お待ちしています。

Re: GWの遍路

  • 風自遊庵
  • E-mail
  • 2019/05/10 (Fri) 22:21:19
連休中のお遍路さんは、早めに宿を予約された方々は大正解です。岩屋寺からの遍路道で峠御堂トンネルを歩かれたようですが、英文版をお持ちでしたら千本峠の遍路道を歩かれたら良かったと思います。

Re: GWの遍路

風自遊庵様
千本峠越えを考えたのですが、道に迷ったという過去の記事が多かったので、やめました。家内を連れていると、慎重になってしまいます。
癒しの宿八丁坂ではトイレをお借りしました。冷たいお茶をいただき、恐縮しました。「カヨちゃん家」には気づかず通り過ぎてしまいましたが、ファミリーマートに案内がありました。
今回の旅行では、風自遊庵様に多々教えていただき有難うございました。今後も宜しくお願いいたします。

教えてください(千本峠)

GWに卯之町から松山まで区切り打ちします。45番岩屋寺から46番浄瑠璃寺への道で、久万高原町に下る千本峠越えのルートがあるように、英語のガイドブックに書かれているのですが、このルートについて道路状況がわかりましたら教えてください。また、久万高原町から岩屋寺往復する場合、宿泊しなくても荷物を預かってくれる所がありましたら、お教えください。

Re: 教えてください(千本峠)

  • 風自遊庵
  • E-mail
  • 2019/04/14 (Sun) 22:09:11
まず、荷物を預かってくれる所は「いやしの宿八丁坂」にお願いしてみてください。ロッカーがあると思います。
千本峠の遍路道は県道からの入口付近は、多分ブルドーザーで整地しているので少し歩きにくいが、山道は歩きやすく整備されています。国道33号の仰西バス停付近でます。その国道を暫く行くと、東明神と言うバス停があります。その少し先に「カヨちゃん家」と言う、お接待所があります。

Re: 教えてください(千本峠)

風自遊庵さま

いつも有難うございます。
選択肢がひとつ増えました。

春のお遍路の旅(8)

  • たけだ
  • E-mail
  • 2019/04/16 (Tue) 21:16:45
今日は阿波の一国参りの最終日。由岐町から木岐(俳句の小径)、えびす海岸、大浜海岸を経て23番薬王寺に至る13㎞ほどの短いコースであった。俳句の小径には年度ごとの入選作品が掲げられ、感心しながら楽しませていただいた。地元の人に昼食の場所を聞いたら「おん宿日和佐」の近くにある橋を左に渡ると「日和佐」という人気のレストランがある」と教えていただいた。早速向かったら、さすがに込み合っていた。
厄除けで知られている薬王寺に参拝後、薬王寺温泉で疲れと汗を落とした。この薬王寺温泉は薬王寺の宿坊を兼ねているようで、参拝者のための食堂も併設されていた。
JR日和佐駅は無人駅となり、切符の券売機も故障で発売中止の張り紙があり、以前に比べて一層さびれている感じを受けた。
阿波の一国参りの最終日は、これまでの険しい山から一転して海に出た。左手に現れる海が濃紺で実に美しかった。
これまで病気知らずの人生を送り、今もなお歩き遍路の旅を楽しむことができることに感謝しながらJALの最終便で徳島空港をあとにした。
今回はじめてJALの早割を利用したことは、正解であった。こ
れまでは時間に制約されないとの理由から「シルバー割引」を利用していたが、無用なこだわりであることに気づいた。

春のお遍路の旅(7)

  • たけだ
  • E-mail
  • 2019/04/14 (Sun) 21:47:58
今日の日程は龍雅荘、阿瀬比、大根峠、、平等寺、月夜御水庵、福井トンネルを経由して由岐荘に泊まった。
大根峠を下ると、すでに田植えがはじまっていた。早場米地帯でお盆ん前後には収穫するという。
平等寺の階段近くで「あら武田さん、久しぶり。こんなところで」とお遍路さんから声を掛けられびっくりした。帽子を深くかぶっていたのによくわかったものだ。10数年ぶりの再会で、不思議な出会いであった。
その平等寺では昼食のお接待にあずかった。日曜礼拝が毎月一回第ニ日曜日に開催され、当日は本堂でのお勤めの後、檀家の人達が各々作った料理を持ち寄り、観音堂での食事会に招かれた。たけのこご飯、山菜のてんぷら、たけのこの煮付け、デザートなどをご馳走になった。新野はたけのこの特産地で、今年の初物をありがたくいただいた。
ここから由岐町までの遍路道には昼食を食べるところがなかっただけにありがたいお接待であった。

春のお遍路の旅(6)

  • たけだ
  • E-mail
  • 2019/04/14 (Sun) 21:20:22
今日は「ふれあいの里坂本」から20番鶴林寺と21番太龍寺にお参りし、ふもとの龍雅荘(旧坂口屋別館)に宿泊した。以前この付近には龍山荘と坂口屋という遍路宿があったが、いずれも閉鎖されただけにありがたかった。宿泊カードの住所欄に「杉並区上井草」と書いて支配人に提出したら、「ここに来る前は上井草に住んでいた」とのことで世の中が狭いことを実感した。
鶴林寺では優雅な二羽の鶴に迎えられ、太龍寺でははじめて「舎心が獄」に参拝した。ロープウエイの駅から歩いて15分のところにあり、修行姿のお大師さんの座像があり、そこから見下ろす展望は抜群だった。

春のお遍路の旅(5)

  • たけだ
  • E-mail
  • 2019/04/13 (Sat) 06:01:30
今日は17番井戸寺、18番恩山寺、19番立江寺にお参りし、送迎バスに迎えられ勝浦町の「ふれあいの里坂本」に宿泊。
17番井戸寺では現在体調を壊されているTさんと一緒に参拝したことをなつかしく思い出しながら、体調が回復することを祈った。18番恩山寺では摺袈裟(すりげさ)というお守りをいただいた。このお守りを所持すると、病気平癒、滅罪生善(悪いことをいいことに変える)の功徳があるとされ、先祖の供養にもなるといわれている。
19番立江寺はお京伝説が伝わる関所寺。お京の黒髪が本堂の鐘の緒に巻き付いて取れなくなり、肉もろともはがされたが、命だけはかろうじて助かったと伝えられている。今回その黒髪堂をはじめて見学したが、意外にも大師堂の右側にあった。大師堂の前のしだれ桜が満開で目を楽しませてくれた。
一日中晴れ渡り真っ黒に日焼けした。

春のお遍路の旅(4)

  • たけだ
  • E-mail
  • 2019/04/11 (Thu) 21:45:01
今日は鍋岩荘を出発し、玉が峠を下り16番までの4か寺にお参りした。玉が峠からは緩やかな下り坂が延々と続き、前日の焼山寺へのきつい上りと対照的であった。玉が峠からの景観は日本の農山村の元風景をみる思いがする。鮎喰川を右に左に見ながら13番大日寺に到着。大日寺なのに本尊は大日如来ではなく、十一面観音だからややこしい。15番国分寺の納経所は右手奥にあり目立ちにくい。かつて納経を忘れ次の観音寺で「引き返して納経をもらってきなさい」と言われた忘れがたい札所。重厚な感じを受ける本堂は修理中で来年3月に完成予定とか。
その日は16番観音寺の近くの鱗荘に宿泊した。遍路宿というより仕出し旅館であった。場所柄お遍路さんの宿泊も多く、当日は3名のお遍路さんが宿泊。

春のお遍路の旅(3)

  • たけだ
  • E-mail
  • 2019/04/10 (Wed) 21:34:35
今日は今回のハイライトである焼山寺越え。アクシデントもなく無事に打ち終えることができた。
今日は全国的に異常気象で、季節外れの寒さ。東京は5度と冬並みの寒さ。焼山寺越えも猛烈な寒さと濃霧に襲われたが、雨が降らなかったことはラッキーだった。
それにしても遍路ころがしが全体で6か所もあり、その中でも浄連庵(一本杉庵)への上りと最後の上りがきつく堪えた。
最後のきつい上りを上っている時に、上から下ってくるお遍路さんに出会った。「逆打ちですか」と尋ねると「これから植村旅館に向かっている」という。植村旅館といえば玉が峠から7㎞ほど下ったところにある遍路宿。道を間違っているのではとアドバイスしたが、「グーグルの道案内ではこのルートも出ている」そうで、すたすたと下って行った。
たしかに、焼山寺でもそうであるように、次の札所に向かうための「出口」を見つけることはむつかしい。
これまで定宿にしていた鍋岩の「すだち館」が高齢により昨年閉鎖されていた。ご主人が車で神山温泉まで送り迎えしていただくというお接待ほどありがたいことはなかっただけに残念である。

春のお遍路の旅(2)

  • たけだ
  • E-mail
  • 2019/04/09 (Tue) 21:17:40
今日は天気に恵まれ6番安楽寺から11番藤井寺までを歩いて春のお遍路の旅を満喫した。桜も菜の花も満開で目を楽しませてくれた。川島の潜水橋を渡り、今夜の宿は「吉野や」の別館。
利用客の増大に応じて3年前に建設したとのこと。
夕食時の食堂でのこと、「あら、武田さん、こんなところで」とお遍路さん。そのお遍路さんは、杉並区の集会所で知り合いの方で、自転車で約1か月間、四国を楽しむ予定だとか。
明日はいよいよハイライトの焼山寺越え。午前中は雨との予報、どうなることやら。